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界面活性剤のメカニズム

界面活性剤は、水と油のように本来なら混ざらないもの同士の境界に作用して、うまく混ぜ合わせるという働きをします。 なんとなくはわかっても、どうして界面活性剤を使うとそのようなことができるのか、やっぱり不思議ですよね。 そこで、今回は界面活性剤について簡単にお話をしてみましょう。 この浸透作用というのが、界面活性剤が水と油を混ぜるときに働く作用なのです。 親水基と親油基というものが界面活性剤にはあるのですが、聞いたことはありますか? よくマッチ棒のような図で表されるのですが、そのマッチ棒の火がつく玉の部分が親水基で、棒の部分が界面活性剤の親油基という部分なのです。 パウダリーファンデーションにこの界面活性剤が含まれていることをご存知でしょうか。 パウダリーファンデーションは粉末なので、界面活性剤で乳化させる必要はありませんよね? それなのに、パウダリーファンデーションに界面活性剤が使われているなんて不思議だと思いませんか。 そうです、このパウダリーファンデーションに働くのが、界面活性剤のもう一つの作用である『分散作用』というものなのです。 普通、パウダリーファンデーションなどの粉を水に入れても混ざり合うことはありませんが、界面活性剤を使えば粉が均一に水の中に分散されるのです。 界面活性剤の分散作用で、水で濡らしたパフでクリーム状にして使う、水用ファンデーションを作っているのかもしれませんね。

08.04.16 writing)

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